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フォールート

新世代インバータ
節電効果・安全性を徹底追求し開発され、万全な品質管理と生産管理体制を実施。
ROOT−1 消費電力を大幅カット
高効率、高力率、定電圧機能により
30%〜40%の節電効果。
ROOT−2 超高機能・並列回路採用
ワット数の切り替え機能により、
省エネしながら明るさを選択できます。
並列回路の採用により1灯点灯も可能
ROOT−3 発熱量を大幅カット
安定器やランプの発熱量が少なく、
冷房効率が大幅にアップランプ寿命も伸びます
ROOT−4 最高水準の高周波対策
高調波電流は3%以下
高調波抑制対策ガイドラインを大幅にクリアー。

安定器とは?
現在、使用されている照明器具の中に、安定器というものが内蔵されています。安定器は、
蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの電流を安定させる点灯回路のことです。
現在蛍光灯の安定器には、銅鉄式安定期と電子式安定器に大別でき、ほとんどが銅鉄式で
使用されています。

銅鉄式安定器とは?
従来の銅鉄式と呼ばれる安定器は、鉄心(ケイ素銅鉄)に巻線を施した構造で、
電流の周波数は、電源周波数と同じで50ヘルツあるいは60ヘルツとなり、ランプ電流を制限す
るには、巻線の巻数を多くしなければならず、結果的に安定器は大きく重くなります。さらに鉄心
自身によるエネルギー損失も大きいので効率が悪く、ランプ電流が50/60Hzで変化が遅いた
め、ランプ内部の電流が安定せず、熱として失われるエネルギーが多く効率も悪くなります。

 −グロー式安定器−
   グロー球ついており、始動時の補助をする。低効率で発熱量も高いため、将来的には
   生産中止になる。

 −ラッピト式安定器
   グロー球の代わりにコンデンサーが内蔵されており、点灯補助をする。
   グロー式に比べて力率は高いが発熱量は低い。

インバータ安定器とは?
インバータ(電子式安定器)は、50/60Hz交流電源を整流して中区流電圧を得た後、イン
バータ回路により25K〜60Khzの高周波に変換してランプにエネルギーを供給します。従っ
てランプ電流は銅鉄式の50/60Hzに対し、500〜1.000倍の高周波となり、周波数が
高くなることにより、巻線数は大幅に少なくなり、内部のトランス・コイルは小型化が可能となり
ます。結果的にエネルギー損失が少なくなり効率がよくなります。さらに、ランプ電流が高速とな
るため、電子流も安定し、光として使用されるエネルギーの割合が大きくなり、発光効率がよくな
ります。

フォールートに交換するメリットは!

  • 消費電力削減(30%〜40%以上の節減)
  • 冷房効率改善(安定器自身の発熱量が低い)
  • 光の質の向上(チラツキが少ない)
  • 騒音がない(安定器騒音が出ない)
  • 工事施工の軽減(安定器の軽量化による)


 製品性能試験表
100V 200V
定格入力電流 0.64A 0.32A
定格入力電力 63W 63W
電圧範囲 80−120V 160−240V
力  率 99%
出力周波数 25Khz
総合歪率 3%以下
RF電波障害 障害なし
入力電圧変動 定電力出力
点灯特性 ソフトスタート
1灯点灯 可能

 発熱温度比較表
試験項目 試験機器 フォールート 従来製品
測定時間 6時間後 2時間後 6時間後 2時間後
試験電圧 100V 105V 100V 105V
 安定器  中央 38.4 38.4 78.8 81.6
中央 39.1 40.1 42.6 42.3
45.5 46.3 71.7 72.0
42.3 43.6 58.9 58.3
周囲温度 25.3 25.5 25.2 24.2

 仕様・寸法
機種 電圧 形式 入力電流 消費電力 外形寸法
全長 重量
40W  2灯用(1灯用共通) 100V IZ−A0402 0.64A 63W(調光可) 298 54 37 390g
40W  2灯用(1灯用共通) 200V IZ−B0403 0.32A 63W(調光可) 298 54 37 390g
110W 4灯用(1灯用共通) 200V IZ−B1102 0.84A 166W(調光可) 360 60 46 650g

◆純国産製品、ISO9001工場で生産しており、万全な品質管理体制を実施。





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